ほーぷえいじ

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お客様を見込み客と既存客で分類して見る事は大切

ネットをビジネスに活かす時には、お客様を意識的に分類する事が欠かせません。

大きく分けて「見込み客」と「既存客」の2種類です。

(もっと細かく分けるケースもありますが、とりあえず最低限の部分として)

実際の商売でもそのような考え方を取り入れている方も多いかもしれませんが、ネットをビジネスに活かすためには絶対に欠かせません。

もし、「見込み客?」「既存客?」と思われているなら、是非一度、お読みになってみてください。

勘のするどいあなたなら「見込み客」という言葉をみて、それは”見込みのある客”の事なんだろうな・・・って見当はついていると思います。

同じく、「既存客」は既に関係のあったお客様の事なのだろうなって思われているのではないでしょうか?

その通りです。

商売の見込みがあるお客様を「見込み客」さんで、既に取引のあったお客様を「既存客」と分類して考えます。

この2種類のお客様が居る事を意識する事がとっても大切です。

もしあなたが「ネットをビジネスに生かしたい」と思っておられるなら、それは、どの分類のお客様を対象にしますか?という視点で見る事で、できる事、やる事が変わってきます。

例えば「ネットを使って新規のお客さんを獲得したい」と思われるなら、見込み客を集める事を重視してネットを活用しましょう!という事になります。

例えば「今のお客様がネットで対応をする窓口を欲しいと言っている」という事なら、それは既存客重視のネット活用をする事になります。

同じようにネットを使うのであっても、ネットを誰のために使うのかでネット戦略が変わって来ますので、「見込み客」「既存客」という分類でお客様を見る意識は重要かつ欠かせません。

ただ、お客様の分類でネット戦略が変わるとは言え、「そのつもりじゃないお客さんのためにもなる」ということもあります。

先ほどの例にも出てきましたが、既存客のサポートのためにツイッターを使い始めたとしても、そのツイッターでのやり取りを見た方があなたのビジネスに興味を持つ可能性もあります。

見込み客様を獲得するために立ち上げたホームページを見て「こんな事もやってるの?」と既存客様が関心を持ってくれる事もあります。

結果的に想定外のお客様に響く事もあります。

ただ、「見込み客」と「既存客」の2種類の分類があり、どちらのためにネットを活用するのかでやる事が変わるという事は抑えておいたほうが後々役立つポイントです。