SEOにおけるサイトタイトルの持つ役割
ホームページの運営でも、ブログの運営でもSEOは欠かせません。
そのSEOの基本として、「サイトタイトル」があります。
このブログにもタイトルがありますし、他のホームページやブログにも全てタイトルがついてます。
例えば、検索エンジンのグーグルは、グーグルがサイトタイトルです。
日本人が多く見ているヤフーは、ヤフーがサイトタイトルです。
サイトタイトルはどのブログもホームページも必ずつけるものですが、SEOとして見ても、これはとっても大切な役割があります。
サイトタイトルの持つ役割は2つあります。
- 1つは純粋に名前としての役割です。
- 1つはもっとも検索されたい言葉としての役割です。
この2つの役割がサイトタイトルにはあります。
名前としての役割
僕にもあなたにも名前がありますよね?(ない!とは言わせませんよ 笑)
その名前には色々な願いを込められていると思います。
サイトタイトルも同じで、名前を付ける事で魂を吹き込みます。
人にこの名前を憶えてほしい。
何かの時は、この名前を思い出して欲しい。
そういった思いを込めてつけます。
大げさに言いますと、名前をつける事で「魂」を込めるると言えます。
検索されたい言葉
サイトタイトルのもう1つの役割として、そして、WEBマーケティング的に大きな意味があるのが、検索エンジンでもっとも検索されたい言葉をサイトタイトルにしてしまうというものです。
どのホームページでもブログでも、そのブログやホームページでもっとも意味のある言葉は何かと問われると、それはブログやホームページのタイトルになります。
サイトタイトルが最も意味のある言葉=最も大切な言葉として検索エンジンも判断します。
その最も大切な言葉に、検索されたい言葉を含めてしまおう!いう発想です。
サイトタイトルは運営者の方針次第
どのようなサイトタイトルをつけるのかは、運営者の方針次第です。
正解はありません。
戦略的な面も踏まえて個性的なタイトルをつけてもいいですし、訪問者を1人でも多く増やすために、検索されたい言葉をサイトタイトルに入れてもOKです。
どんなタイトルを付けてもいいのですが、たかがサイトタイトル、されどサイトタイトルです。
最も大切な言葉ですので、しっかりと考えて命名してあげてください。
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