ほーぷえいじ

ブログ運営やWEBマーケティングのこと

ターゲットが絞れないなら過去の自分を想定してみる

411269504_226555aba4


サイトやブログを立ち上げる時には、ターゲットを明確にしましょう!という意見があります。


ペルソナなどの、そのための手法もあります。


誰に向かって言ってるのかを明確にしないと、誰にもメッセージは届きませんよ!って事です。


でも、その誰かをイメージしにくい時にはどうすれば良いのでしょうか?


僕は、「それを知る前の自分自身をターゲットにする」事が一番わかり易くてやり易いと思います。


少なくとも、今の自分はその商品やサービスを良いモノだと思っている。

学んだことをや感じた事は、ブログで発信したいと思えるほどの価値がある。


そう思ってる今の自分が、それを知らない自分に対して、それを伝える時にはどうすれば良いのか?



そう意識すると、少し伝えやすくなると思います。

そのポイントは「自信」です。



僕もよくある事なのですが、ターゲットを設定したとしても、そのイメージがさっぱりわかない時には、何を書いても、どんな写真を使っても、それが伝わる気がしません。


想像力の不足かもしれませんし、経験値のなさかもしれませんが、僕の場合はターゲットで想定している人と似た人と接する事が大切です。


その人の雰囲気、口調、反応などをイメージできなければ、どうしても伝えようとしている事に身が入りません。迷いがあり、それが文章にも現れます。


迷いのある文章や写真から、それを買おう!と思う人はいませんよね?



なので、あまり良いターゲット像をイメージできない時は、それを知らない過去の自分をターゲットにするようにしています。


過去の自分になら、こう伝えたほうがいいのでは?こう伝えればわかるのでは?


そう思いながら文字や写真にしたほうが、そこに迷いがなくなります。

迷いがない文字は自信がみなぎってます。



漲る自信は、人に伝わります。


だからこそ、ターゲット層に迷いが生じたなら、思い切って過去の自分に伝えるほうが結果的に良いモノが作れます。