必要と言うニーズと一緒に、欲しいというウォンツを満たす事が大切
何かを”欲しい”という気持ちと、”必要”という気持ち。
同じようでも若干違うようで、違うようでどこか同じという似たモノどうしな2つですが、この2つを意識して商材を見る事が大切。
この2つの感情を満たす事ができれば、その商材は売れると言われています。
僕自身、わかったようなわかってないような状態ではありますが、僕の理解できている範囲でそれについて書いて行きたいと思います。
何かを買う、何かを申し込むという時には、それを欲する何かの理由があります。
それを欲しい=ウォンツ、必要=ニーズという言い方をします。
ビジネスの世界ではニーズという言葉をよく使いますので、ニーズが大切なのは言うまでもないと思いますが、実際にはニーズだけではなくウォンツもかなり重要。
というのも、ニーズは必要という感情です。
お腹がすいたので食べ物が必要という感情はニーズという事です。
なので、人間は1日に3回、食べ物に対するニーズを持つわけで、つまりは毎日食べ物に対するニーズを持っているという事です。
でも、欲しいと思う食べ物は毎日同じではないし、人によっても違いますよね?
健康志向の方は農薬無添加な野菜や添加物が入っていないオーガニックな食品を欲すると思いますが、健康にそこまでの意識を持ってない人には無関心なことです。
このような購買動機に関する部分がウォンツです。
ニーズはニーズで大切なのですが、ニーズの有無だけではモノは売れないので、ニーズと一緒にウォンツは何かを探る事が欠かせません。
特に現代はモノが余ってますので、必要はモノは有り余るぐらいに市場にあふれてます。
その中で欲しいと思わせる工夫やメッセージが必要になっており、どうやって必要と思わせる事の重要性が高まっています。