ほーぷえいじ

ブログ運営やWEBマーケティングのこと

アドセンスの配信停止を受けた時の僕なりの対処法

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アドセンスを貼って、その広告収入を得ている人って多いと思います。


生活をできるレベルまでというとなかなか難しいと思いますが、お小遣いレベルなら稼いでいる人は多いと思います。


でも、そんなアドセンスが急に配信停止になるという、いわゆるペナルティを食らう。


食らった瞬間は青天の霹靂ってのはこういうモノなのか・・・と愕然とするものです。


もちろん、僕も食らった事があります。

そして、復活をさせた事もあります。


その経験から、アドセンス配信停止を解除してもらうためにするべき事を少しまとめてみます。

まず、前提としてアカウント停止級のペナルティを受けた場合は今から書く事には該当しません。


アカウントはあるが、配信停止になったサイトやブログがある。

指摘に箇所を修正して審査を依頼すれば配信停止を解除してもらえるかもしれないという状況にある場合を前提に書いてます。


(というのも、僕がその状況になり、そこから復活したからです)



まず、考え方として「修正よりも削除する事を優先させる」という事です。


ペナルティを受けた場合、どの箇所がペナルティの対象となったのかという記述もありますが、そこに書かれている事は飽くまで一例であるとの注釈が書かれている事がほとんどです。


つまり、”1個しか指摘はしてませんが、他の部分でもアウトな部分がありますよ”って事を匂わせているんです。


そして、ほとんどの場合が指摘の箇所だけの修正ではペナルティ解除にはなりません。



という事は、です。


思い当たる箇所は全て洗い出して、キチンと修正しなければいけないという事です。


ここで一回「まじか・・・」と思うんですよね。



そして、いざ修正となった時。


ここで運営者の心理としては、必要最小限の修正でペナルティ解除をして欲しいという事です。


該当しそうな文言を洗い出し、他の表現に変える。

画像を差し替える・・・。


等々。


手直しをするという作業は、1から作るよりも大変だと思います。



でも、敢えて言いたいです。


大胆に割り切りましょう!!



文言を修正するのではなく、文言の含まれる文章も削ってしまうんです。

文章を削ると違和感がでるのなら、段落ごと削る。

段落を削るとページの文章が成立しないなら、ページを消しましょう。


残酷ですよね。


時間をかけて作ったコンテンツですし、そのコンテンツがキラーコンテンツになっていてアクセスを得ているのかもしれません。


でも、それぐらい削る覚悟が必要です。


少し大げさですが、すべての記事を削る事になってもやむなしという覚悟が必要だと僕は思っています。



なぜそこまでしなくてはいけないのか。


大きな原因は「ここがダメなんですよ」という明確な指示がなく、そしてそれを貰える事はないという事にあります。


ペナルティの対象となっている箇所がわからない。


疑い出せばどれもこれも該当する気もするし、違うかもしれない。

なので最低限の修正というラインがわかりません。


最低限の修正のつもりでいても、まだペナルティ箇所が残っている。

再審査をお願いしても、お願いしても、一向に再開されない・・・。


そんな状況が延々と続きます。


修正して審査を依頼してを延々と繰り返すぐらいなら、疑わしい箇所をズバズバ消していき、再開後にペナルティを食らわない事を念頭に同じようなコンテンツを作り直せばいいんです。


そのほうが手間暇の投資対効果は高いと僕は考えます。


事実、僕は「コンテンツの削除を最小限に・・・」と考えている時には全く再開されず、疑わしい箇所を全部削除した結果、再開できました。



ガンガン削除をしたくないけど、アドセンスを再開してほしい。



そんな風に二兎を追うよりも、今はペナルティ解除が最優先だ!と腹をくくる事がペナルティ解除の最短ルートだと思いますよ。


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